活き車海老の保管方法
この度はご利用いただきありがとうございます。
まずはお刺身(おどり)などでお召し上がりの場合、冷蔵庫や冷凍庫にはいれないでください。
なるべく暖房等がきいていない、暗所冷所に箱のまま保管してお早めにお召し上がりください。
活き車海老の取り扱い方
お部屋の中で車海老を取り出す際は、車海老が跳ねて木クズが散らばりお部屋が汚れる可能性がございます。
取り出す際は、氷水を入れたボールをご準備ください。
内箱を大きめのビニール袋の中に入れてフタを開け、木クズを払いながら車海老を取り出し、氷水に浸してください。
低温の水に浸すことで車海老はおとなしくなります。
また取り出す際は、車海老の頭部と尻尾にトゲがありますので怪我をされないようご注意して、お腹の中程を上から挟むように掴んでください。
※活きたまま生でお召し上がりの場合は、到着日当日中にお召し上がりください。
※活きたままでお召し上がりにならない場合は、冷凍保存してください。
STEP1
箱を開ける前に大き目のビニール袋をご用意ください。
中箱には、車海老がおが屑の中で眠った状態でいます。
車海老は夜行性のため昼間は比較的おとなしいですが、夜に開封する場合は目を覚まし暴れやすくなります。
おが屑が散らかりますので、事前に準備された大きめのビニール袋の中に中箱のまま入れて蓋を開けてください。
*冬季以外の気温が高い時期は弱りやすくなるため、到着後はお早めにお召し上がりください。
STEP2
すぐに冷たい氷水に浸してください。
しばらくすると車海老は気絶した状態になり、また殻の身離れもよくなり剥きやすくなります。
STEP3
両手で押さえ、頭と胴体の境目あたりをもぐようにして二つに分離させます。
中のワタを取り除き、殻を剥いてください。新鮮なものほど剥きにくくなっていますので慎重に身と離してください。
*頭の殻にはミソが残っておりますので啜ったり、お味噌汁のダシとしてもお楽しみいただけます。